生え抜き とは?
「生え抜き」の意味
「生え抜き」とはどういう意味かご存じでしょうか?
読み:はえぬき
生えては抜き、生えては抜きの繰り返しにお困りのあなた!
そんなときはコレ!除草剤~!
・・・。
そんな顔せんでほしいんよ。ただ、最近雑草がたくさん生えて草抜きが大変だなぁと思って…。
うんうん。
…そうですか。
「生え抜き」の意味
「生え抜き」とは
①その土地に生まれ、そこでずっと育つこと。また、その人。生っ粋。
②初めからそこに所属して今日に至っていること。また、その人。
という意味で使われている言葉です。
「生えたら抜かれる」ってことで成長しはじめたら抜かれるってことかと思ってたよ~。
生えたら抜かれる…「出る杭は打たれる」みたいな感じだと思ってたんですか?
ん?難しいこと言われても分からないよ~。
・・・。
うちは、園芸の専門的な用語かと思ってたんな。
「生え抜き」の由来
「生え抜き」の「生え」とは「草木が生える」などと同じ「生える」のことです。
「生える」とは
①草木の芽が出る。また、草木が生育する。
②歯やひげなどが出てくる。
という意味があります。
つまり、「生まれたこと」「成長すること」というような意味があります。
また、「抜き」は「草を抜く」などと同じ「抜く」のことです。
「抜く」は
①中にはいっているもの、はまっているもの、刺さっているものを引っ張って取る。
②中に満ちていたり含まれていたりするものを外へ出す。
③中にはいっている金品をこっそり盗み取る。
④多くのものの中から必要なものを選び取る。全体から一部分を取り出す。
⑤今まであったもの、付いていたものを除き去る。不要のものとして取り除く。
⑥手順などを省く。また、それなしで済ませる。省略する。
⑦前にいる者や上位の者に追いつき、さらにその先に出たり、その上位になったりする。
⑧新聞報道やテレビ報道などで、他社に先駆けて特ダネを報道する。すっぱ抜く。
⑨力などが他よりすぐれている。基準よりも上である。
⑩(「貫く」とも書く)突き通して向こう側へ出るようにする。一方から他方へ通じさせる。つらぬく。
⑪型にはめて、ある形として取り出す。また、ある部分だけ残して他の部分を染める。
⑫攻め落とす。
⑬和服の着方で、抜き衣紋にする。
⑭囲碁で、相手の死んだ石を取る。
⑮(動詞の連用形に付いて)そのことを最後までする。しとおす。また、すっかり…する。しきる。
という意味があります。
今回は⑩に近く、「貫く、やり通す、やり抜く」という意味で使われています。
つまり二つの言葉を組み合わせて、「生まれた場所に留まり、成長していく」という意味の言葉ができます。これが「生え抜き」の由来だと言われています。
使い方
「生え抜き」とは、「生まれも育ちも岡山だ」ということを「生え抜きの岡山っ子だ」というように、出身地を話す時に使います。
また、会社や組織において入社時から所属している時に使いますし、野球などのスポーツチームでも移籍せずに同じチームにずっといる人についても使います。
それでは使い方を見てみましょう。
あの人ってあまり見かけたことないけど、最近中途入社した人?
いえ、あの人は生え抜き社員で何十年も勤めているはずですよ。
気付かなかった…!
あの人は影が薄すぎなんな。さすが、妖精さんって言われているだけのことはあるんな。
まとめ
「生え抜き」とは「その土地に生まれ、そこでずっと育つこと。また、その人。生っ粋。」「初めからそこに所属して今日に至っていること。また、その人。」という二つの意味がある。
「生まれたこと」「成長すること」という意味の「生え」と、「貫く、やり通す、やり抜く」という意味の「抜き」が組み合わさって出来た言葉である。
はえぬきって言ったらお米のイメージだなぁ~。
そんな名前のお米があるのん?
よく知ってましたね。
だって私、「ライスアンバサダーあーたむ」ですから!
あぁ、あの俵の上でおにぎり食べてたやつか!
よく「ライスアンバサダー」とか覚えていましたね。
だってかっこいいじゃん!