とんちんかんの由来とは?
「とんちんかん」の由来
「とんちんかん」という言葉を知っている人は多いでしょうし、日常会話で使ったことがある人も多いかと思います。
そんな「とんちんかん」の由来について、今日は見ていきたいと思います。
とんちんかんって、なんか良いよね~。
うむ、分かるん。響きが可愛くて面白くて好きなん。
え、分かりませんけど?
「とんちんかん」の意味
「とんちんかん」とは
①物事のつじつまが合わないこと。見当違いであること。また、そのさま。
②間のぬけた言動をすること。また、そのさまや、その人。
という意味で使われている言葉です。
漢字では「頓珍漢」と書きます。
まさに、あーたむのことですね。
あーたむのことを指す言葉は多いですね、羨ましいです。
私のことじゃないよ~。
それに羨ましいなんて思ってもないじゃん、その顔!ニヤニヤしてるし!
それにしても漢字で「頓珍漢」って書くんかぁ。
やっぱり由来に関係してるんかな?
「とんちんかん」の由来
「とんちんかん」の由来は鍛冶屋の音からきています。
【鍛冶屋】(かじや)
①鍛冶を職業とする人。また、その家。
②釘を抜くのに用いる、鉄棒の一端がL字形に曲がり、釘を挟む割れ目のついた工具。
【鍛冶】(かじ)
鉄などの金属を熱して打ち鍛え、種々の器物をつくること。また、その職人。
鍛冶屋では師が鉄を打っている時、合間に弟子が槌を入れます。
その時に、まだ不慣れな弟子が打つ場所を間違えたりタイミングを外したりすると、鉄を打つ2つの音がちぐはぐに聞こえるそうです。
2つの音が揃わないことから、「ちぐはぐである、的外れである、間抜けな言動」という意味になり、そこから「間抜けな言動をする人」という意味も持ちあわせるようになりました。
漢字で「頓珍漢」と書きますが、これは音から当て字でつけられたもので、特に意味はないそうです。
鍛冶屋が由来でしたか、なるほど。鉄を打っているときの音って良いですよね。
よく分かんないけど、餅つきみたいなものかな?タイミングって大切だよね!
まさかの餅つきと同じ扱い…!
鉄を打つ動画とかありますから見てみてください。なんだか心が落ち着きますよ。
岡山だと瀬戸内市の備前おさふね刀剣の里の映像とかもありますし。
えぇ~、興味ないからいいよ~。
ちょっと待った!「頓珍漢」って当て字だったん…?ちょっとショックなん。
相槌を打つ
「うんうん」「へぇ~」など、話を聞いているときに発していると思います。
これを「相槌を打つ」といいますが、この言葉も鍛冶に由来しています。
【相槌を打つ】(あいづちをうつ)
相手の話に調子を合わせて、受け答えをする。
熱した金属を槌で叩いて器具を作る「鍛冶」の作業で、師と向かい合った弟子が師の打つ槌に呼吸を合わせて槌を打つこと「相槌」といい、それが語源になっています。
へぇ~。
ほぉ~。
類語
それでは類語を見てみましょう。
「支離滅裂」(しりめつれつ)
ばらばらでまとまりがなく、筋道が立っていないさま。
「荒唐無稽」(こうとうむけい)
言説などがでたらめでよりどころがないさま。
「ちぐはぐ」
二つ以上の物事が、食い違っていたり、調和していなかったりするさま。
「間が抜けていて愚かなこと。また、そういう人。」という意味の「あんぽんたん」も入れてください。あーたむにピッタリです。
なんだとー!
まとめ
「とんちんかん」とは「物事のつじつまが合わないこと。見当違いであること。また、そのさま。」「間のぬけた言動をすること。また、そのさまや、その人。」という意味の言葉である。
由来は鍛冶屋の音からきており、まだ不慣れな弟子が打つ場所を間違えたりタイミングを外したりすると、鉄を打つ2つの音がちぐはぐに聞こえ音が揃わないことから「ちぐはぐである、的外れである、間抜けな言動」という意味になった。
鍛冶屋か、めちゃくちゃ熱そうなのに本当に凄いんな。
備前長船刀剣博物館で生で見れるらしいですよ。今は公開中止しているみたいですが、落ち着いたら見に行きたいですね。
えぇ~、刀とか興味ないしなぁ。
近くに「日本一のだがし売り場」っていうお菓子たくさん売ってる大きい店もあるから寄れるんよ。
落ち着いたら行こうね!